黄金鹿と嵐の夜
―ゴールデン・ワイルドハント―
作画監督:伊藤義明・高野晃久・村山公輔・松浦 力・大高美奈・浜 友里恵・保村 成・前田義宏・岩本里奈
ハクノとセイバーが辿り着いた、第一階層・新設海洋都市ケープ。
そこでは、マスターが生活の保障のため、政府にサーヴァントを売り払っていった。
ハクノとセイバーは学園時代の友人であるシンジのサーヴァントたちに襲われるも、
サーヴァントを失った元マスター・遠坂リンに助けられる。
リンから上層に上がるためにはシンジを倒すしかないと聞いたハクノは、再びシンジに立ち向かう。
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NO.001
コードキャスト
電脳空間で使用される簡易術式プログラム。
ウィザードはコードを予め設計・製造しておき、これに魔力を通すことで起動させる。 -
NO.002
チャクラ・ヴァルティン
天輪聖王。
セイヴァーと呼ばれるサーヴァントが持つ宝具。
聖杯戦争のルールを変えたと語られる。 -
NO.003
フロアマスター
各階層の仕組みがそれぞれ独立したものになって、階層に残ったマスターが自動的になったもの。
その時に生存していたもの、あるいはその階層の戦歴の中でもっとも優れたマスターが選ばれる。 -
NO.004
皇帝特権
セイバーが持つ固有スキル。
万能の天才と自称するセイバーは、自分にできる範囲での技術ならば一時的に『その最高値』を身につける。
権力のみで不可能を可能とさせた皇帝たちの持つ、強力なワガママ主張スキル。 -
NO.005
魔力供給
サーヴァントは自力で魔力を生成できるものの、その生産量は彼らの多大な消費量にはおいつかない。
マスターは自身の生体エネルギーを魔力としてサーヴァントに分け与える。
その方法は様々だが、接触による供給がもっとも効率がよい。 -
NO.006
新設海洋都市ケープ
最後の聖杯戦争中、1回戦に勝利したものの2回戦にあがる事を拒否した間桐シンジによって運営されていた都市。
後に彼の片腕となる女性マスターが3階層より逃げ延び、シンジの秘書となり、ケープはより完成した都市となった。
以後、間桐シンジはかつての舞台であった旧校舎を住居とし、
表だった都市運営は秘書となった女性マスターが行っていた。
少女を中心にした治安部隊を組織したのはその女性マスターの趣味だとか。
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