WORLD/WORD

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  • NO.001

    太陽の頂

    黄金の海に囲まれた、大小の剣の山が乱立した世界。
    雲海の上に、いくつもの山のいただきが見えている。
    事実上、聖杯戦争における決戦の場。
    ここではムーンマイル・ラダーは降りてこない。
    もう『上がる階層』はないからだ。
    ひときわ高い山の頂に神殿跡があり、
    そこがマスター同士の決戦場となっていた。
    この決戦場で勝利したマスターは、
    自動的にムーンセル中枢のある『熾天の檻』に招かれる。

    ……『熾天の檻』から落とされた岸波白野の最期の土地。

  • NO.002

    転輪する勝利の剣

    白銀のセイバー、ガウェインの宝具。
    聖剣エクスカリバーの姉妹剣。
    その柄に人工太陽を宿す炎の聖剣。
    純粋な破壊力であれば聖杯戦争の中でもトップランクの宝具。
    レオの膨大な魔力供給と強化術式により、その威力は更に向上する。
    真名開放による一撃はセイヴァー・覚者の
    『天輪聖王、七つの武具』と拮抗、これを上回る。
    岸浪ハクノとセイバーを
    第7階層から辺獄まで貫き落としたのがその証左。

  • NO.003

    攻性防壁ファイヤーウォール

    月の聖杯戦争で敗れたマスターが灼かれる防壁。
    マスターの命を奪うのは敵マスターではなく、
    不要になった敗者を処理するSE.RA.PHの、
    ひいてはムーンセルの敷いたルールそのものである。