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NO.001
アリス
キャスターがマスターである『ありす』の望みに応えた姿。
『ありす』とうり二つの容姿・性格をしている。
『ありす』が変質した後、その姿も失われた。
今はただ、かつてお茶会が開かれたテーブルに最後の希望を残すのみ。 -
NO.002
忘却の庭
マスターを捕食する怪物が徘徊する第三階層。
『自分の名前を忘れさせて無力化させる』という
ありすの固有結界、『名無しの森』と融合したもの。
ここでは誰もが時間の迷子になる。
人生は連続した物語に見えているだけで、
実際は過去と現在のシャッフリングにすぎない。