WORLD/WORD

07 07

  • NO.001

    アリス

    キャスターがマスターである『ありす』の望みに応えた姿。
    『ありす』とうり二つの容姿・性格をしている。
    『ありす』が変質した後、その姿も失われた。
    今はただ、かつてお茶会が開かれたテーブルに最後の希望を残すのみ。

  • NO.002

    忘却の庭

    マスターを捕食する怪物が徘徊する第三階層。
    『自分の名前を忘れさせて無力化させる』という
    ありすの固有結界、『名無しの森』と融合したもの。
    ここでは誰もが時間の迷子になる。
    人生は連続した物語に見えているだけで、
    実際は過去と現在のシャッフリングにすぎない。